
CEマーキングとは
2026年最新動向アップデート(CEマーキング)
CEマーキングは引き続きEU市場進入の基本要件です。医療機器分野ではEU MDR(2017/745)/IVDR(2017/746)に基づく適合性評価とCEマーキングが必要で、2024〜2026年にかけて移行期間延長と段階施行が進んでいます。
EU MDR・IVDRの直近スケジュール
- Regulation (EU) 2023/607でMDR移行期間が延長:Class IIb・IIIは2027年12月31日、Class I sterile/measuring・Class IIaは2028年12月31日(旧MDD指令証明書を保有する場合の条件付き)。
- IVDRはRegulation (EU) 2024/1860で同様にIVD分類別に2027〜2029年まで延長。
- EUDAMEDはモジュール別に段階稼働。UDI、Notified Body、Vigilance、PMSモジュールが順次必須化(2026〜2027年)。
CEマーキング適合性評価のポイント
- クラス分類(MDR Annex VIII/IVDR Annex VIII)に基づくNotified Body関与の有無を判定。
- 一般安全性能要求事項(GSPR)への適合を技術文書(MDR Annex II・III/IVDR Annex II・III)で立証。
- EU整合規格(EN ISO 13485、EN ISO 14971、IEC 60601-1、IEC 62366-1、IEC 62304等)への適合で「適合推定」。
- UK/UKCA:北アイルランド以外はCEマーキングを2030年6月まで認容(暫定運用)。
サイバーセキュリティ・AI/ML関連の注意点
- EU NIS2指令とCyber Resilience Act(CRA)がデジタル要素を含む機器の基盤要件として影響。
- EU AI ActはMDR/IVDR下の医療機器ソフトウェアにも一部適用(高リスクAIシステムとしての要件)。
- MDCG 2019-16 Rev.1(医療機器のサイバーセキュリティ)が脅威モデル・SBOM・脆弱性開示の指針を提供。
※以下は本記事のオリジナル解説です。最新の規則・移行スケジュール・MDCGガイダンスは欧州委員会のCircaBC/MDCGページをご確認ください。
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