医療機器の回収手順の作り方|クラス分類・報告・是正措置【M5】
市販後に安全上の問題が判明した際、迅速かつ確実に回収・改修を実行し、当局へ報告できる体制は、患者安全と企業信頼の要です。回収の判断、着手、実施、確認、終了報告までを様式で標準化します。
なぜ必要か(規制要求)
- QMS省令・薬機法は、回収に着手した場合の当局報告と、回収の実施・記録を要求。
- 回収はクラス分類(健康被害の重大性)に応じて対応・報告を行う。ISO13485 8.3(不適合製品)とも連動。
記載のポイント
- 回収指示・計画書(F1501)で範囲・区分・手順を定義する。
- 着手報告(F1503)・確認記録(F1505/F1506)・終了報告(F1508)で全工程を記録する。
- 回収情報の告知テンプレート(F1502/F1504)を事前に整備する。
- 回収から得た教訓をCAPA(K17)に接続する。
よくある不備
- ✕ 回収着手時の当局報告のタイミング・様式が不明確。
- ✕ 回収の有効性(回収率)確認と終了判定の基準がない。
- ✕ 回収とCAPA・不適合管理が分断されている。
当社ひな形とプレビュー
該当文書:MD-QMS-K15 回収規程、S1501 手順書、F1501〜F1508 様式
▼ 当社ひな形の全文プレビュー(透かし付き・閲覧のみ/ダウンロード・印刷不可)
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