FDA QMSR(21 CFR 820)対応の要点|QSRからの移行と品質マニュアル【M6】
2024年1月31日、FDAは従来のQSR(21 CFR 820)をISO 13485:2016に整合させた新枠組み『QMSR(Quality Management System Regulation)』を公表しました。米国へ医療機器を輸出する企業は、2026年2月2日までにQMSRに準拠した体制整備が必要です。本記事では移行の要点を整理します。
なぜ必要か(規制要求)
- QMSRはISO 13485:2016を組み込み、多くの要求を整合させつつ、苦情ファイル等の記録保持でISO13485に追加要求を上乗せする。
- 対象企業は 2026年2月2日 までにQMSR準拠の品質マニュアル・手順を整備する必要がある。
- QMS省令・ISO13485を既に運用していても、QMSR固有の追加要求(記録・ラベリング等)への差分対応が必要。
記載のポイント
- 現行QSR/ISO13485からの差分(gap)を特定し、品質マニュアルを改訂する。
- 苦情処理・記録保持・UDI/ラベリング等のQMSR固有要求を反映する。
- 移行スケジュール(〜2026-02-02)を逆算し、DHF/DMR相当の整合を取る。
よくある不備
- ✕ ISO13485対応済みだからと差分対応を怠り、QMSR固有要求が抜ける。
- ✕ 移行期限(2026-02-02)を見誤り、査察・輸出に間に合わない。
- ✕ 苦情ファイル・記録保持の追加要求が未反映。
当社ひな形とプレビュー
該当文書:QMSR対応 品質マニュアル、及びQMSR対応 各規程・手順書・様式一式
▼ 当社ひな形の全文プレビュー(透かし付き・閲覧のみ/ダウンロード・印刷不可)
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