設計管理規程の作り方|DR・設計検証・妥当性確認の要点【M2】

設計・開発は医療機器QMSの中でも要求が厚く、査察でも重点的に確認される領域です。設計計画、インプット/アウトプット、デザインレビュー(DR)、検証(Verification)、妥当性確認(Validation)、設計移管、設計変更を一連の記録で示せる仕組みが必要です。

なぜ必要か(規制要求)

  • ISO13485:2016 7.3(設計・開発)は、計画、インプット、アウトプット、レビュー、検証、妥当性確認、移管、変更管理、設計ファイルの維持を要求。
  • QMS省令も設計開発に係る手順の文書化を要求。ISO14971(リスクマネジメント)との連携が前提。

記載のポイント

  • 設計計画で段階・責任・DRの時点を定義し、F401 DR議事録等で記録する。
  • インプット/アウトプットの整合をトレーサビリティマトリックス(F405)で追跡する。
  • 検証と妥当性確認を区別し、それぞれ承認記録(F406等)を残す。
  • 設計変更(S405/F430〜F433)はリスク再評価と影響評価をセットで行う。

よくある不備

  • ✕ 検証(Verification)と妥当性確認(Validation)を混同している。
  • ✕ DR記録はあるがフォローアップ(是正)が閉じていない。
  • ✕ 設計変更時のリスク再評価・影響評価が抜けている。
  • ✕ 設計インプットにユーザ/規制要求が反映されていない。

当社ひな形とプレビュー

該当文書:MD-QMS-K4 設計管理規程、S401 設計管理手順書、S405 設計変更管理手順書、F401〜F433 様式

▼ 当社ひな形の全文プレビュー(透かし付き・閲覧のみ/ダウンロード・印刷不可)

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