文書と記録の管理について

ISO 13485:2016において、記録は文書の一種であると明言された。しかしながら、文書(手順書等)の管理方法と記録(計画書、記録書、報告書等)の管理方法では大きく異なる。

文書は多くの場合、継続的改善を通じて常に改訂されなければならない。
またその際に版管理を十分に行い、履歴を残しておくことが必要である。
また最新版の配布と必要に応じて教育訓練(例:制定教育)の実施が求められる。
 一方において、記録は様相が異なる。
記録のうち、計画書や仕様書は更新文書である。時間と共に適切に改訂し、版管理を実施する必要がある。
ところが記録書の場合、改訂すると改ざんになってしまう。許されるのは誤記訂正程度であることに留意されたい。

■ 本記事に関連するおすすめ商品
書籍 いまさら人に聞けないPart11

21 CFR Part 11 の要求事項を、実務で何をすればよいかという観点から解説する。

価格:55,000円(税込)

書籍の詳細を見る ▶
QMS手順書ひな形 【ER/ES指針対応SOP】電子記録媒体の管理等、保存性を確保するための手順書

ER/ES指針に対応した、電子記録媒体の管理と保存性確保のための手順書ひな形である。

価格:99,000円(税込・ダウンロード版)

ひな形の詳細を見る ▶
ビデオ・VOD 【ビデオ・VOD】データインテグリティ・21 CFR Part 11対応セミナー

データインテグリティと 21 CFR Part 11 への対応を解説する。監査証跡の扱いを含めて整理できる。

価格:77,000円(税込)〜 ※視聴形態により異なります

ビデオの詳細を見る ▶

この分野の解説動画

関連記事一覧