【医薬品】洗浄バリデーションセミナー
【医薬品】洗浄バリデーションセミナー
>> 洗浄バリデーションでは、計画書、記録書、報告書を揃える必要がある。
いったいどのような手順でプロセスバリデーションを実施し、記録を作成すれば良いのか。 【ここがポイント】 ■ 医薬品における洗浄バリデーション ■ 難解な洗浄バリデーションを初心者向けに分かりやすく解説!! ■ GMP省令、FDA、PIC/Sが要求する洗浄バリデーションとは? ■ サンプリングでリンス法が不適切な理由とは? ■ DHT(ダーティホールドタイム)とCHT(クリーンホールドタイム)とは? ■ 暴露限界とは? ■ 具体的な洗浄バリデーション手順とは? ■ 短時間で要点を理解!! |
日 時 | 2023年2月15日(水) 13:30~16:30 |
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受講料(税込) |
33,000円 |
ポイント還元 | 誠に勝手ながら2020年4月1日より、会員割引は廃止とさせて頂きます。 当社では会員割引に代わり、会員の方にはポイントを差し上げます。 ポイントは、セミナーや書籍等のご購入時にご利用いただけます。 会員でない方はこちらから会員登録を行ってください。 |
特 典 | Live(Zoom)配信受講者で、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。 聞き逃しや振り返り学習に活用ください。 ※視聴期間:10営業日 ※開催後、1週間程度の編集期間後に視聴開始予定 |
配布資料 | 電子媒体(PDFデータ/印刷可) ・Live配信受講:PDFテキスト(印刷可) ※セミナー資料は、電子媒体(PDFデータ/印刷可)をマイページよりダウンロードいただきます。 (開催日前日を目安に、ダウンロード可となります) ※ダウンロードには、会員登録(無料)が必要となります。 |
オンライン配信 | 【Live配信の視聴方法】 【ライブ配信(Zoom使用)セミナー】 ※本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。 ・ZoomによるLive配信►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください) 【テキスト】 テキストは、電子媒体(PDFデータ/印刷可)をマイページよりダウンロードできます。 (開催前日を目安に、ダウンロード可となります) 【マイページ】 ID(E-Mailアドレス)とパスワードをいれログインしてください。 >> ログイン画面 |
備 考 | 資料付 ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。 本セミナーはサイエンス&テクノロジー株式会社が主催いたします。 |

(株)イーコンプライアンス 代表取締役 村山 浩一 【講師紹介】 【関連の活動など】 日本PDA 第9回年会併催シンポジウム 21 CFR Part 11その現状と展望 日本製薬工業協会 医薬品評価委員会 基礎研究部会主催(東京) 東京大学大学院医学系研究科 臨床試験データ管理学講座などにて多数講演。など |

洗浄バリデーションの目的は、設備の洗浄の有効性を明らかにし、もって医薬品の交叉汚染を防ぐことであり、医薬品製造における品質確保のために不可欠なものです。 洗浄バリデーションでは、効果的で科学的かつ合理的な洗浄手順を設定し、リスクベースアプローチに基づき決定された回数のバリデーションを実施することにより検証を実施しなければなりません。 本セミナーでは、難解な洗浄バリデーションに関して、初心者にもわかりやすく解説します。 |

1.はじめに
・バリデーションの考え方の誕生 ・FDAと洗浄バリデーション ・バリデーションとベリフィケーションの違い ・バリデーション基準の改定(施行通知) ・PIC/S GMP Annex 15 適格性評価とバリデーション 適格性評価、バリデーション、ベリフィケーション 2.洗浄バリデーション概要 ・洗浄バリデーションの重要性 ・洗浄バリデーションに対する要求事項の変化 3.洗浄手順の確立 ・対象設備 ・対象物質 ・洗浄方法 ・サンプリング方法 ・測定方法 ・ホールドタイム ・残留許容限値 4.品質リスクマネジメントとは ・ICH Q9とは ・品質リスクマネジメントの原則 ・なぜリスクベースドアプローチか ~コンプライアンス・コスト・マネジメント~ ・FDA cGMPs for the 21st Century Initiative ・製品とプロセスの理解 ・リスクのとらえ方 ・品質リスクマネジメントの要点 ・品質リスクマネジメント(第3条の4) ・逐条解説(薬生監麻発0428第2号) 5.洗浄バリデーションの実施 ・洗浄バリデーション計画書 ・Fitness for purpose ・適格性評価 ・構造設備における適格性評価(Qualification)とプロセスバリデーション ・適格性評価(Qualification)とは ・適格性評価とバリデーションのステージ(PIC/S GMP Annex 15) ・設備の適格性評価 ・洗浄バリデーション報告書 ・洗浄作業手順書(SOP)の確立 ・CIP(Cleaning In Place/定置洗浄)の場合の記載事項例 ・CIP(Cleaning In Place/定置洗浄)の場合の日常管理 ・COP(Cleaning Out of Place/定置外洗浄)の場合の記載事項例 6.ライフサイクルアプローチと洗浄バリデーション ・FDAガイダンス文書 “Process Validation: General Principles and Practices” ・洗浄プロセスにおけるライフサイクル ・洗浄バリデーションの実施回数 7.洗浄バリデーションの規制要求 □質疑応答□ ※内容は予告なく変更する場合があります。予めご了承下さい。 |