薬物動態解析入門3:生理学的薬物速度論(PBPK)解析(講義と演習)
薬物動態解析入門3:生理学的薬物速度論(PBPK)解析(講義と演習)
~生理的機能が変化した際の体内動態変動を評価・予測~
< 薬物動態解析シリーズ(1) (2) (3) >
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繰り返しの復習受講にも、初めて受講する方にもおすすめ!
教科書には載ってない!薬物動態解析シリーズ(3): < 生理学的薬物速度論(PBPK)解析 > In vitroからのin vivo予測、薬物間相互間相互作用予測、肝障害、 腎障害時の体内動態予測、加齢による機能低下時の予測など 極めて広範な予測を行う。 PBPKモデルの基本とモデルを組み立てる際に 必要なパラメータの取得と解析法を解説 ~本セミナーは薬物動態解析入門として、【初級~初中級者レベル】の内容を想定しております~ ⇒下記レベル表※の【レベル2ー3】 ※<本セミナーシリーズのレベル感の目安>
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日 時 | 2022年9月30日(金) 10:30~16:30 | |||
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受講料(税込) | 55,000円 定価:本体50,000円+税5,000円 【2名同時申込みで1名分無料キャンペーン(1名あたり定価半額の27,500円)】 ※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】
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ポイント還元 | 誠に勝手ながら2020年4月1日より、会員割引は廃止とさせて頂きます。 当社では会員割引に代わり、会員の方にはポイントを差し上げます。 ポイントは、セミナーや書籍等のご購入時にご利用いただけます。 会員でない方はこちらから会員登録を行ってください。 | |||
配布資料 | ①製本テキスト:開催日の4,5日前に郵送にて発送予定 ※セミナー資料はお申し込み時のご住所へ発送させていただきます。 ※開催日の4~5日前に発送します。 開催前日の営業日の夕方までに届かない場合はお知らせください。 ※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、 開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。 ⇒Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。印刷物は後日お手元に届くことになります。 ②当日演習用Excel資料:マイページよりダウンロードして頂くか、E-Mailで送付いたします。 (開催前日~前々日を目安にダウンロード可、または送付) |
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オンライン配信 | ZoomによるLive配信►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください) | |||
備 考 | 資料付 ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。 本セミナーはサイエンス&テクノロジー株式会社が主催いたします。 |

薬物動態塾 / 武蔵野大学 客員教授 加藤 基浩 氏 (元・中外製薬) 専門分野:薬物動態全般、薬物速度論、薬物間相互作用、ヒトクリアランス予測、PK/PD解析、バイオ医薬品の薬物動態 【講師紹介】 |


<講習会のねらい> 薬物動態解析入門の第3弾、生理学的薬物速度論(PBPK)モデル解析です。 PBPKモデルでは生体を模倣したモデルであることから、生理的機能が変化した際の体内動態変動を評価・予測することができます。In vitroからのin vivo予測、薬物間相互間相互作用予測、肝障害、腎障害時の体内動態予測、加齢による機能低下時の予測など極めて広範な予測を行うことができます。多くの方は、市販ソフトを用い、PBPKモデルを1から組み立てた方は、少ないと思います。 本セミナーではPBPKモデルの基本とモデルを組み立てる際に必要なパラメータの取得と解析法を解説します。簡単なモデルからモデルを組み立て、シミュレーションを行い、シミュレーション結果を解析することにより、設定パラメータを算出するという演習を繰り返し行います。実際にデータをとり、解析を行い、PBPKモデルによるシミュレーションを行うことを疑似体験してもらいます。他の解析法も「こういう繋がりがあるんだ」と理解が深まります。 初中級、中級向き (コンパートメントモデル、非コンパートメントモデル解析の知識が必要です。) 1. 薬物動態解析における生理学的薬物速度論解析 2. 組織クリアランスの考え方 (1) 組織クリアランス、抽出率、アベイラビリティ (2) 組織モデル 肝臓モデル Well-stirred model, parallel tube model, dispersion model, 5-compartment model 腎臓モデル (3) PBPKモデルで必要なパラメータ Rb値、血漿非結合型分率、肝固有クリアランス、糸球体濾過速度 (4) 演習 Fhの計算 In vivoデータからのFh, 固有クリアランスの計算 血流律速、固有クリアランス律速の薬物の変化 3. 分布容積 (1) Kp値と定常状態分布容積 Kp値は分布試験のT/Bでない VssとVzの関係はここから始まる (2) 演習 定常状態分布容積の計算 タンパク結合率変化による薬物動態変化 4. モデルの組み立て 物質収支式の組み立て方 肝だけのフローモデル 肝+筋肉 モーメント、デコンボリューションによるパラメータの算出 5. 質疑応答 |