CMC 開発・レギュレーション対応もふまえた 治験薬業務の進め方(GCP/治験薬GMP 対応など) <海外臨床試験用・海外導入品での治験薬の事例も交えて>
< 海外からの導入開発品・海外での臨床試験用の場合などでは、
レギュレーションやサプライチェーン含めて、国内のみでの対応に留まらない > ■治験薬対応業務 ・CMC開発における治験薬対応 ・臨床開発部門との対応 ・製造委託先、外部試験機関の利用 ・申請に向けた対応 ・商用生産(GMP)に向けた対応 ・GQPに向けた対応 ■海外での臨床試験用の治験薬対応 ■海外導入品での治験薬対応 |
日 時 | 2022年6月23日(木) 13:00~16:30 |
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受講料(税込) | 49,500円 定価:本体45,000円+税4,500円 【2名同時申込みで1名分無料キャンペーン(1名あたり定価半額の24,750円)】 ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。 会員登録について ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。 ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で受講できます。 ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。 ※請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。) ※その他の割引の併用はできません。 ※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】 1名申込みの場合:受講料35,200円 定価:本体32,000円+税3,200円 ※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。 ※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。 ※他の割引は併用できません。
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ポイント還元 | 誠に勝手ながら2020年4月1日より、会員割引は廃止とさせて頂きます。 当社では会員割引に代わり、会員の方にはポイントを差し上げます。 ポイントは、セミナーや書籍等のご購入時にご利用いただけます。 会員でない方はこちらから会員登録を行ってください。 |
配布資料 | ・製本テキスト(開催日の4,5日前に発送予定) ※セミナー資料はお申し込み時のご住所へ発送させていただきます。 ※開催日の4~5日前に発送します。 開催前日の営業日の夕方までに届かない場合はお知らせください。 ※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、 開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。 |
オンライン配信 | ZoomによるLive配信►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください) |
備 考 | 資料付 ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。 本セミナーはサイエンス&テクノロジー株式会社が主催いたします。 |

津布久 悟 氏 【国内製薬企業にて、30年余り、CMC関連開発、申請業務、QA関連業務に従事】 <専門/主な業務>CMC開発、治験薬、GMP関連 |

医薬品開発においては、臨床試験が必須であり、その際に提供される製剤が治験薬となります。治験薬に関連する業務は、CMC開発部門などで担当すると思われますが、医薬品のCMC開発業務の一環とだけ捉えるには、業務内容、業務量も多く、また、治験薬に求められる品質、安定性など、商用の医薬品と同等になるケースも出てくると思われます。 さらに、海外での臨床試験、海外からの導入開発品の場合などでは、レギュレーションやサプライチェーン含めて、国内のみでの対応に留まらないことから、さらに多くのタスクや時間も費やすことになります。 また、これらの業務は、研究開発部門だけでも実施できずに、社内外での関係部署とも調整、協力も必要となってきます。 本セミナーでは、これらの治験薬対応を種々の対応業務に分けて、ご紹介させて頂きます。また、海外関連の場合での各種対応についても、ご紹介させて頂きます。 |

【治験薬業務】 1.治験薬対応業務とは ・承認された医薬品との違い ・GCPと治験薬GMP(海外での治験薬との取扱いの違い) ・新薬、剤型追加、効能追加など各開発パターンの場合 ・治験薬対応業務全体のスケジュール管理など 2.CMC開発における治験薬対応 ・製造関連(製剤開発との関係) ・分析/試験関連(試験法開発との関係) ・品質保証関連(治験薬GMP対応、監査など) ・安定性関連(治験薬の有効期限(延長)、バルクの安定性など) 3.臨床開発部門との対応 ・各臨床ステージ(PⅠ/PⅡ/PⅢ)での対応など ・剤型の選択について(原薬のみ投与する剤型、商用化を見据えた剤型など) ・各臨床試験用製剤間での同等性確認について ・プラセボの製剤化について ・包装仕様について(ブラインド対応など含む) 4.製造委託先、外部試験機関の利用 ・治験薬段階で委託先を使用する場合 【関連業務】 5.申請に向けた対応 ・治験薬関連データ、資料の申請資料への使用 6.商用生産(GMP)に向けた対応 ・商用のGQPと治験薬の品質保証との関係 7.GQPに向けた対応 ・技術移転、PQ,PVと治験薬の位置付け 【その他】 8.最近のレギュレーションと治験薬での対応 ・ICHガイドライン関連(Q3C,Q3D,M7など) ・ニトロソアミン関連 【海外関連での場合】 9.海外での臨床試験用の治験薬対応 ・国内で製造/試験、海外で製造/試験の場合の対応 ・輸出対応 ・海外での包装関連(CRO,CMO対応など) 10.海外導入品での治験薬対応 ・導入元との契約(供給契約、品質契約)、発注、GMP監査 ・導入元での製剤バルク製造 ・海外からの製剤バルクの輸送、輸入、通関対応 ・導入先(日本)での製剤バルクの検査、包装、試験対応、出荷対応 □質疑応答□ |