GMP/GQP分野で仕事をするのに役立つ知識を身につけるコース-「統計的品質管理を極める」Bコース2022 –
このセミナーは、【Webセミナー(アーカイブ配信)受講】が選べます。 ※10日間・何度でも動画をご視聴いただけます。 |
本セミナーは、「統計的品質管理を極める」コース2022のBコースになります
※Bコースのみの受講も可能です。 「統計的品質管理を極める」コースとは:
統計的品質管理を体系的に学べるコースです。従来の分野別の学習もでき、かつ必要に応じ勉強の範囲を柔軟に広げられるよう下記に示したコース/パターンを作成しました。これにより、一人一人の学習ニーズに応じて受講することが可能になりました。以下に、各コースで何が学べるかの紹介を致します。全てのコースでExcelを用いた演習を用意しており、組み込んだ関数を読み解いていけば、さらに深堀りもできるようになっています。 担当業務・レベルにあわせ、下記パターンを参考に各コースをお申込みください。 ≫詳しくはコース・パターン表をご参照ください(PDF)
|
日 時 | 【アーカイブ受講】 2022年5月31日(火)ごろ配信予定 (視聴時間:約2時間30分/視聴期間:配信後10日間) |
---|---|
受講料(税込) | 27,500円 定価:本体25,000円+税2,500円 【2名同時申込みで1名分無料キャンペーン(1名あたり定価半額の13,750円)】 ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。 会員登録について ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。 ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で受講できます。 ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。 ※請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。) ※その他の割引の併用はできません。 ※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】 1名申込みの場合:受講料24,200円 定価:本体22,000円+税2,200円 ※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。 ※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。 ※他の割引は併用できません。
|
ポイント還元 | 誠に勝手ながら2020年4月1日より、会員割引は廃止とさせて頂きます。 当社では会員割引に代わり、会員の方にはポイントを差し上げます。 ポイントは、セミナーや書籍等のご購入時にご利用いただけます。 会員でない方はこちらから会員登録を行ってください。 |
特 典 | 【受講者限定】 実習用Excelデータを配布します ※本Excelデータはあくまでも演習用です。 |
配布資料 | ・アーカイブ配信受講:製本テキスト(開催日を目安に発送) ※セミナー資料はお申し込み時のご住所へ発送させていただきます。 |
オンライン配信 | アーカイブ配信►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください) |
備 考 | ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。 本セミナーはサイエンス&テクノロジー株式会社が主催いたします。 |
■Excel実習について■ (必須ではございません) 本コースの講演中にExcel実習を行う箇所がございます。 参加される際に、配布Excelをもとに実施していただくと理解度が深まります。なお、演習は講師のデモも同時進行で行いますので、実施しなくても支障ありません。 Excel実習を実施する際は、Excelアドイン「分析ツール」を組み込んでください。 |
|

スタット・イメージング・ラボ 代表 福田 晃久 氏 ≫【講師紹介】 [主な研究・業務] ・物理化学 ・統計的品質管理 ・医薬品の品質管理、品質保証(特にGMP分野) |

GMP/GQPを効果的に進めるには製造工程の理解が不可欠です。実際PIC/Sガイドラインでも、プロセスバリデーションの目的は工程の理解にあると明言しています。これはメカニズムの定性的な理解に止まらず、因果関係を定量的に理解することまでを意味しています。改善効果があったかどうかも、それが見かけだけのものか本質的なものかを見極めることが重要です。作り上げた工程が、あるいは現在稼働中の工程が、安心してモノ作りを続けられる状態かどうかは、単に試験結果が規格に入っているか否かだけでは判断できません。このような日々直面する課題への対応力を高めることを目的としています。製品品質の年次レビューの作成や評価にも役に立つ内容です。 |

●平均値の比較を徹底理解する ・平均値の差の検定(t検定)、本当は何を比較しているの? ・統計ソフト(Excel)の出力を読みこなす ・統計的有意とp値の意味するところ ・統計ソフトは何を計算しているのか(ブラックボックスからの脱出) ・平均値の差の95%信頼区間の意味合いと計算方法 ・対応関係がある場合の平均値の比較(paired-t検定)と信頼区間 ・t検定とpaired-t検定の使い分け ・paired-t検定と回帰分析は親戚関係 ●これだけは身につけたい:実務への応用 ・トレンドを視覚的に把握する最強ツール(管理図) ・計量データはーR管理図で(管理限界線の計算方法) ・不良率はp管理図で(管理限界線の計算方法) ・管理図を上手く使うポイントは群分けにあり ・管理図とヒストグラムの関係 ・規格外れのリスクをミエル化する(工程能力指数) |