― 生体センサからxR・ムーンショット目標まで ― 新価値創出に向け発展するDX関連技術と 拡大する市場の展望
DXは単なる効率化から新たな価値創出へと展開!
「2060 未来創造の白地図」の著者、アスタミューゼ(株)の川口氏による講演です。 医療系DXの走りとなる生体情報センシングを始め、xR、人間拡張、さらには ムーンショット目標やメタバースにまで視野を広げ、先端技術と社会課題の視点から未来を予測・展望。 データドリブン未来予測にも言及します。 関連技術に携わる方が、周辺分野までをも鳥瞰して、 未来の戦略形成を描くのにお役立ていただきたいセミナーです。 ※鳥瞰するため広く多様なテーマに渡ります、各固有テーマの市場規模・ マーケティングへの言及はございません。 |
日 時 | 2022年7月11日(月) 13:00~16:30 |
---|---|
受講料(税込) | 44,000円 定価:本体40,000円+税4,000円 【2名同時申込みで1名分無料キャンペーン(1名あたり定価半額の22,000円)】 ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。 会員登録について ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。 ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で受講できます。 ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。 ※請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。) ※その他の割引の併用はできません。 ※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】 1名申込みの場合:受講料35,200円 定価:本体32,000円+税3,200円 ※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。 ※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。 ※他の割引は併用できません。
|
ポイント還元 | 誠に勝手ながら2020年4月1日より、会員割引は廃止とさせて頂きます。 当社では会員割引に代わり、会員の方にはポイントを差し上げます。 ポイントは、セミナーや書籍等のご購入時にご利用いただけます。 会員でない方はこちらから会員登録を行ってください。 |
特 典 | アーカイブ(見逃し)配信付き: 視聴期間:終了翌営業日から8日間[7/12~7/19]予定 ※アーカイブは原則として編集は行いません ※視聴準備が整い次第、担当から視聴開始のメールご連絡をいたします。 (開催終了後にマイページでご案内するZoomの録画視聴用リンクからご視聴いただきます) |
配布資料 | ・PDFテキスト(印刷可)のみ |
オンライン配信 | ●ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認 (申込み前に必ずご確認ください) ●セミナー視聴・資料ダウンロードはマイページから お申し込み後、マイページの「セミナー資料ダウンロード/映像視聴ページ」に お申込み済みのセミナー一覧が表示されますので、該当セミナーをクリックしてください。 開催日の【営業日2日前】より視聴用リンクと配布用資料のダウンロードリンクが表示されます。 |
備 考 | ※資料付 ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。 ※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。 本セミナーはサイエンス&テクノロジー株式会社が主催いたします。 |

アスタミューゼ(株) イノベーション創出事業本部 エグゼクティブ・チーフ・サイエンティスト 薬学博士 川口 伸明 氏 【専門】発生細胞化学・分子生物学、ナノフォトニクス 東京大学大学院薬学系研究科修了、薬学博士。 博士取得直後に起業、国際会議プロデューサーなどを経て、2001年より、世界初の知財の多変量解析システム構築、知財力と経営指標の総合評価による株式投信開発、シードベンチャーへの投資育成、事業プロデュース等に携わる。2011年末、アスタミューゼ入社、技術・事業コンサルティング、独自の成長領域・社会課題テーマ策定、市場の定量評価手法開発等に注力。2020年、都庁「ポスト・コロナにおける東京の構造改革〜DXを推進力として〜」有識者提言参加。主な著書『2060 未来創造の白地図』(技術評論社/2020年)、『生体データ活用の最前線』(共著、サイエンス&テクノロジー社/2017年)他。 [参考web]2060の世界 〜新たなるグレートジャーニー〜|astamuse|note |

IoTやAI、ビッグデータ解析などを基盤とするDX(デジタルトランスフォーメーション)は、単なるIT導入による業務効率化や個別最適化といった既存価値の向上に留まるものではなく、これまで実現困難だった新たな体験価値の創出と提供に、その本質がある。このことは、医療やヘルスケア分野において、顕著に現れている。バイオセンシングによる健康被害の予防はもとより、体液・細胞の生化学的センシング、AI創薬、5Gやブロックチェーンによる医療情報管理や決済、さらには脳インターフェースやVR/AR/MR、ホログラムやアバターを利用した人間拡張(augmented human)などが計画されている。こうした医療系DXは、最先鋒の米国を中国が猛追し、韓国もまた似た動きをしている。遅れをとる日本はどう対処すべきか。 VUCAとコロナ禍の中、社会の不確実性加速により、SDGsやESG、CGC(コーポレートガバナンスコード)が話題になる今日、都市や交通、フェイクや炎上など、医療以外の分野にまで視点を広げ、先端技術と社会課題の両面から考えていく。 |

0.自己紹介・astamuseとは 1.「コロナ」と「脱炭素」、そして「戦争」で加速する未来 2.『2060』の世界:今、遠い未来から考える意味と価値 3.特許・論文・グラント・ベンチャー情報から見る生体情報センシングと医療系DX 4.知覚と身体性の拡張:xR・テレイグジスタンス、サイバネティックアバター等 5.脳腸相関:脳と微生物(腸内細菌叢)の界を超えたシグナル伝達 6.バイオミメティクスとニューロモルフィクス:人工細胞、水溶性コンピュータ等 7.SDGsとHX(HumanDX):都市・交通・環境・モノづくり・芸術・文化等々に関わるHX 8.ムーンショット目標とHX 9.メタバース世界とパラレルワールド 10.マテリアリティ(重要課題)スコア:社会課題解決の経済的インパクト 11.astamuseのデータドリブン未来予測手法 □質疑応答□ ※内容詳細や講演順は変更となる場合もございます。 [キーワード]バイオセンシング、医療DX・XR・AI、メタバース |